クリスマスが近づいてきました。4日、香川県善通寺市の大学で大学生らが飾り付けたイルミネーションが始まりました。
四国学院大学での毎年恒例のイルミネーション。
4日の点灯式では、ハンドベルの演奏や聖書の朗読などが行われた後、大学生のカウントダウンで光が灯りました。
2024年で21回目となるこのイルミネーションは、大学生20人ほどが約1カ月かけて飾り付けたものです。
正門近くの礼拝堂と庭に設けられたメインのイルミネーションなど、校内5カ所で約7万個のLEDライトが輝いています。
家族連れなど多くの人たちが美しいライトで彩られた幻想的な景色を楽しんでいました。
(見に来た人は―)
「点灯式は初めてだったので、つく瞬間を見られたのはすごくうれしいです」
「子どもが今2歳で1歳の時に初めて来たので今年も行こうかってなって来ました」
(文学部3年/森田大翔さん)
「イルミネーションの中を歩ける道もあるので、そういったところから、光に囲まれながらイルミネーションを楽しめるところが特徴かな」
(社会福祉学部1年/加藤彩百合さん)
「地域の方々とか、ちっちゃい子とか、いろんな人に見に来て欲しいと思って準備しました」
イルミネーションは1月19日まで午後5時~午後11時まで点灯しています。
またクリスマスまでの間、一般の方も参加できる礼拝や講演会など多くのクリスマスイベントが予定されています。
12月21日にはハンドベルサークルや聖歌隊によるクリスマスコンサートが行われます。入場は無料です。