出会いや恋愛の機会を増やして結婚のきっかけづくりを支援しようと、香川県がマッチングアプリ運営会社と連携協定を締結しました。
香川県と「出会い・恋愛・結婚応援に関する連携協定」を結んだのは、累計会員数2000万人以上のマッチングアプリを運営する「タップル」です。
2023年の香川県の婚姻件数は約3300件でここ数年、減少傾向です。
県では出会いや恋愛を支援して結婚に進展してもらうことで少子化や人口減少に歯止めをかける方針です。
特に20代の出会いや恋愛を支援する考えで、25歳以下の大学生や若手会社員などを集めた意見交換会を、早ければ2025年3月までに開催したいとしています。
（タップル／平松繁和 社長）
「（弊社は）なるべく自然な出会いを目指していて、特に若い世代、20代前半の方にご好評いただいているのでかなり出会いの母数が多いことが強みとなっています」
