紅葉シーズン、冬の寒さで色づきが進んでいます。各地で紅葉が見頃を迎えていて、見に来られた方も、18日は冬の装いになっていました。
こんぴらさんとして親しまれている香川県琴平町の金刀比羅宮です。18日午前中に行った時はコートが欠かせないぐらいの寒さでした。
参道にある祓戸社の横に目を移すと、見頃を迎えているイチョウは鮮やかな黄色に染まっていて、とても美しかったです。
その前には写真を撮っている人たちが多くいました。皆さんが紅葉をどう撮っているのか聞いてみました!
(訪れた人)
「子どもがまだ小さいので下の方のアングルから上の方に向けて撮るようにしています。後ろがきらびやかというか、紅葉がすごく子どもも映って映えるのでいいかなと思って撮っている」
お子さんに合わせて撮ると、よりイチョウの木が大きく見えていい感じですよね。
また、金刀比羅宮ではイチョウの他にも、赤く色づいたモミジも楽しめます。
宝物館の横にはベンチがあります。座って紅葉を楽しむのにも、写真を撮るのにもよしです。
ちなみに、金刀比羅宮の紅葉はまだ色づいていない木もあるそうなので、12月上旬ごろまで楽しめそうだということです。
19日も18日と同じく冬の寒さとなりそうです。紅葉もどんどん美しさを増しそうですね。