玉野市教育委員会は、戦国時代の貴重な史跡「常山城跡」に、監視カメラを設置しました。荒らし被害などに対し、対策を強化します。
防犯カメラは、今年7月10日、北・二の丸「女軍の墓」の付近に設置しました。
この史跡では2025年、慰霊碑や石仏を蹴り倒したなどとして、高校生ら複数人が逮捕されました。
常山城は天正3年(1575年)、毛利家に攻め込まれ、城主の妻の鶴姫は侍女34人とともに敵陣に向かいましたが、最期は城に戻り自害して果てました。
この「女軍(じょぐん)」を供養するため、地元の市民団体は毎年8月に「供養祭」を執り行っています。
玉野市教委は史跡を大切にしてもらおうと、歴史や見どころを伝える案内看板をリニューアルし、8月5日に設置しました。