105分間の短縮です。職員の働き方改革につなげようと10月1日から善通寺市役所で窓口の対応時間の短縮の試みが始まりました。
(記者リポート)
「8時半をまわりました。いつもは開いているシャッターですが、きょうから開くのが30分遅くなります」
9月30日まで午前8時半から午後5時15分まで、窓口を開けていた善通寺市。10月1日からは午前9時から午後4時までとしました。
(職員)
「10月1日から窓口が時間短縮で……」
中には午前9時前に、訪れる人も――。
(市役所を訪れた市民)
「(短縮を)知らなかったです。これはちょっとね、不便になるのでは」
時間短縮の背景にあるのは、職員の「働き方改革」です。善通寺市によると窓口業務を担当する職員は準備や後片付けなどのために出勤を早めたり、残業したりする必要がありました。
市が行った2025年11月の調査では、今回短縮した時間帯に来庁した人の割合は全体の1割ほど。オンライン申請や証明書のコンビニ交付などシステムが整ったこともあり、窓口の対応時間短縮の試行に踏み切ったということです。
(善通寺市職員[20代])
「今までちょっと早めに来て時間外に業務を終わらせていたので、プライベートもこれから充実していけるかなとうれしく思う」
(善通寺/辻村 修 市長)
「この時間短縮をすることで、市民サービスを低下させるのではなく逆に充実させる方向に持っていきたい」
2027年1月からは高松市と坂出市でも窓口の対応時間が短縮されます。