8月30日投開票が行われた香川県知事選挙。善通寺市で県内初の電子投票が行われ、市内20カ所の投票所に1~2台のタブレット端末が設置されました。
(記者リポート)
「善通寺市役所に設置されたこちらの投票所では、県内初めてとなる電子投票が行われています」
善通寺市の投票率は41.25%で、県議補選があった前回を2.45ポイント、前々回を8.18ポイント上回りました。
総務省によりますと、都道府県知事選で電子投票が行われるのは2004年の岡山県知事選の新見市に続いて全国2例目です。
タブレット端末での投票が知事選に導入されたのは全国で初めてだということです。
(電子投票した人は―)
「紙より断然簡単。ただタッチするだけなので」
「惑うこともあったが、やっぱりやってみてすっきりした」
「とても簡単だなと思った。名前の書き間違いもないので、お年寄りの人も慣れたら早いのでは」
「図書館に来るついでに子どもをちょっと待たせて、入ってすぐに終わったので簡単だった。『えっこれで終わり?』という感じ」
また、午後9時15分からの開票作業にあたった職員は約20人で、前回より50人ほど削減されました。
職員は投票データが記録されたUSBメモリをパソコンに差し、集計しました。開票にかかった時間は約30分で、4年前の前回より1時間以上短縮されました。
(善通寺市 政策課/津島省吾 課長)
「間違いが一番なくなるところ(がメリット)。デジタルの一番有効なところが生きてくる方式だと思う。国政選挙でも電子投票ができるようになればメリットはさらに広がっていくと考えている」