ダムの貯水率低下を受け、岡山県の高梁川水系で第3次取水制限が始まりました。
高梁川水系の第3次取水制限が2日正午に始まり、農業用水のカット率がこれまでの20%から50%に、工業用水のカット率がこれまでの10%から15%に引き上げられました。
上水道のカット率は変わらず、10%のままです。
国土交通省岡山河川事務所によりますと、岡山県で第3次取水制限が実施されたのは1994年以来、32年ぶりです。
高梁川水系の主な6つのダムの貯水率は2日午前9時現在で29.4%で、平年を48.2ポイント下回っています。
岡山県の伊原木知事は2日の定例会見で「国や自治体などと連携して渇水対策に取り組みたい」などと述べた上で節水を呼び掛けました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「何回か(雨が)降っているなということなんですけれども、実は高梁川水系の上流にはあまり雨が降っていない。結構怖い状況になってきている。ぜひ節水にご協力をいただきたい」