高松空港のリニューアルが進んでいます。国際線の受け入れ増に向けて、新しいチェックインカウンターがお披露目されました。
高松空港の旅客ターミナルの増築工事が完了し、竣工式典が開かれました。
今回増築されたターミナルは主に国際線で使われます。現在1階にあるチェックインカウンターは、国際線の集中する昼前後の混雑が課題でした。今回の増築で国内線との共用を含む23のカウンターが2階に整備されました。
高松空港は、受け入れ能力の向上を目的に2025年5月からターミナルビル西側の増築工事を行っていました。
(高松空港/平瀬豪宏 社長)
「高松空港は香川県にありますけれども、香川のためだけの空港ではなくて、四国や瀬戸内を世界とつなぐ役割を担っていると思っているので、非常に強化されたんじゃないかと」
国際線のチェックインカウンターは、10月15日から供用されます。今後、入国審査場や免税店などが順次整備されるということです。
高松空港 国際線の歩み
高松空港は、1998年に現在の場所に開港しました。開港4年後の1992年4月には、初の国際線となるソウル線が就航しました。
その後、2010年代には、地方空港での国際線の受け入れが増加する中で上海・台北・香港線が相次いで就航しました。
現在は、運休中の上海線を含む7つの都市を結んでいます。
国際線旅客数では、2025年度に過去最高となる約51万8000人となり、日本の空港では第11位、中四国の空港では最も多くなりました。
高松空港によりますと四国・本州方面へのアクセス性が高いことや豊富な観光資源があることが追い風となったということです。