帝国データバンク岡山支店は、2026年度上半期(4月1日~9月30日)の岡山県内の企業の倒産状況(負債総額1000万円以上)をまとめました。
倒産件数は58件で5期連続で50件を超えましたが、上半期としては5年ぶりに前年同期を下回りました。負債総額の合計は44億3200万円で、こちらは4年ぶりに前年同期を下回りました。
倒産した58件の内訳を業種別にみると、「建設」が最多の15件、次いで「小売」の14件などとなっています。 地域別では、岡山市20件、倉敷市18件、津山市9件、瀬戸内市4件、笠岡市2件などとなっています。
主な原因は「販売不振」が54件で9割以上を占めています。
帝国データバンク岡山支店は今後について、「仕入価格の上昇ペースが早まるなか、価格転嫁への対応に苦慮する小規模企業を中心に、倒産は引き続き高水準で推移する恐れがある」と分析しています。