高松市は9日、現在行っているレンタサイクル事業を2026年度末で終了し、民間事業者と連携した「シェアサイクル」に移行する方針を示しました。
24時間200円で借りられる高松市のレンタサイクルは、年間約4000万円の赤字が続いていました。
そこで市は、効果的な運営方法を探るため、電動アシスト自転車を15分200円、12時間2000円で借りられる民間事業者と連携したシェアサイクルの実証事業を2025年4月から行っています。
2026年8月のシェアサイクルの利用は832件で、2025年8月と比べて100件以上増えました。
市は、ステーションを増やすことでさらなる需要の取り込みが期待できるとしています。
(高松市 都市整備局/吉峰秀樹 次長)
「民間のサービスの強みをうまく官民連携で取り込んで、公共交通ネットワーク全体としての利便性が向上するような取り組みとしてやっていければ」
高松市は、パブリックコメントや市議会での意見を反映して2027年1月には基本方針を策定し、連携事業者を選定。27年4月から徐々に官民連携のシェアサイクル事業に移行し、7月からの本格移行を目指します。