酒に酔ってベンチで寝ていた20代の女性に乱暴などをしたとして35歳の男が逮捕されました。男は介抱するふりをして女性を別の場所に連れ込んだとみられています。
無職の亀井秀敏容疑者は4月13日の午前5時ごろ、酒に酔って商業施設の外にあるベンチで寝ていた女性に乱暴などをした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、亀井容疑者は女性の体を支えるなど介抱するふりをしていたとみられていますが、その後、人目につかない場所に連れ込んでわいせつ行為をしたということです。
さらに150メートルほど離れた場所に連れていき、再びわいせつな行為をしていました。
亀井容疑者は犯行前に酒を飲んでいて、取り調べに対し「記憶はあいまいだがやったことに間違いない」などと容疑を認めています。
