岡山市は7月1日から、市役所1階の外国人総合相談窓口でタブレット端末を使った多言語通訳を始めます。対応するのは以下の16言語です。
午前9時~午後4時 英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語、フィリピン語、ネパール語、インドネシア語、タイ語、ヒンディー語、ミャンマー語、マレー語
午前10時~午後4時 フランス語、ロシア語
予約制 ウクライナ語
タブレット端末の画面上にコールセンターで待機する通訳者が現れ、市の担当者と外国人の話を通訳してくれます。
岡山市では、これまで語学担当職員3人が英語、中国語、韓国語、ベトナム語で窓口対応をしていました。2024年5月末現在、在留外国人は1万5939人で、約100か国の人が暮らしています。岡山市国際課では「外国人が自国の言葉で安心して相談できるようになり、市民サービスの向上につながる」としています。