千葉市中心部で20日、解体作業中とみられる建物が崩れた現場では、今もがれきが歩道をふさぎ、交通規制が続いています。警察は引き続き崩れた原因を調べています。
20日午後7時すぎ、JR千葉駅から1キロほどの中心部で3階建ての建物が崩れ歩道にがれきが散乱しました。
目撃した女性 「何が起きたか分からなくて。煙がすごくて何も見えなかった」
警察によりますと、建物は鉄筋コンクリートで、解体作業中に崩れたとみられるということです。
これまでにけがをした人はいません。
現場では現在もがれきで歩道がふさがれていて、交通規制が続いています。
警察はビルの関係者から話を聞くなどして、当時の状況や建物が崩れた詳しい原因を調べています。