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ガザ地区中部で避難所となっていた学校をイスラエル軍が空爆 少なくとも28人死亡

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 パレスチナ・ガザ地区中部で避難所として使われていた学校にイスラエル軍の空爆があり、少なくとも28人が死亡しました。

 イスラエル軍は10日、イスラム組織「ハマス」が攻撃を計画している場所だとしてガザ地区中部のデイルアルバラにある学校を空爆したと発表しました。

 空爆の前に調査を実施して民間人への被害が最小限になるように措置を講じたと主張しています。

 ただ、ガザの保健省によりますと、これまでに少なくとも28人が死亡し、54人以上がけがをしたということです。

 学校には当時、市民ら数千人が避難をしていて、犠牲者の多くが女性や子どもだったとしています。

 今回の攻撃でガザ地区で避難所となっている場所が被害を受けたのは190カ所に達したということです。

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