関東で相次ぐ強盗事件。逮捕された実行犯はSNSの闇バイトに応募したと供述しています。
警視庁 親家和仁刑事部長 「事件の背後にいる悪い奴らを早期に切り取り、犯罪グループの実態や事案の全容を解明する必要があります」
警視庁と神奈川、千葉、埼玉3県の警察による合同捜査本部が設置された連続強盗事件。
横浜市の住宅で男性が殺害されるなど戸建てを中心に14もの事件が発生し、これまでに32人の逮捕者が出ています。
さらに、複数の容疑者の供述からSNSで募集された「闇バイト」の存在が明らかに。「即日払いのバイト」「ホワイト案件」などとうたったX(旧ツイッター)の投稿を見て犯行に及んだとみられています。
この状況に住民の防犯意識も高まらざるを得ません。
事件現場の近隣住民 「ちゃんと鍵を締めないとって思いますね」 「これから気を付けなきゃなって感じ」
そうしたなか、ネットではこんな意見が浮上しました。
Xから 「こんだけ強盗が続くと、一軒家って怖いよね」 「マンションの方がセキュリティ的には良い」
防犯カメラやオートロックが付いているマンションの方が強盗に狙われないという“マンション安全説”です。
しかし、果たして本当にそうなのでしょうか。