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次は8万年後…「紫金山・アトラス彗星」先週末は香川・屋島からも観測 21日深夜にはオリオン座流星群も見頃

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 先週は彗星がきれいに見えました。今週は一生に一度しか見られない彗星を見るチャンスでもあります。

 10月13日に高松市の屋島から撮影されたのは8万年の周期で太陽を周るとされる「紫金山・アトラス彗星」です。

 動画を提供してくれたさぬき市の天体望遠鏡博物館の今井龍二理事によりますと「1997年のヘールボップ彗星以来の肉眼でも見える彗星」で、先週末は香川県の各地で観測できたそうです。

 徐々に地球から遠ざかり見えづらくなりますが、天気が良ければ今週末まで見えるそうです。

 また21日深夜にはオリオン座流星群も見頃を迎えるため、彗星と流星群に期待して夜空を眺めるのもいいかもしれません。

 そして、季節外れの暑さは、25日(金)まで注意です。

 22日(火)は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、夕方以降はにわか雨のところがありそうです。23日(水)は広い範囲で雨となり、雨や風が強まる可能性もあります。

 24日(木)から26日(土)にかけては、曇ったり晴れたりで、27日(日)は雨が降りそうです。

 気温は、最低・最高ともに平年より高い日が多いでしょう。10月下旬ですが、夏日となる日もありそうです。

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