11日から「税を考える週間」が始まりました。都内の職業体験施設では子どもたちが税務署の仕事を体験できるイベントが開かれています。
国税庁は毎年、11月11日からの1週間を「税を考える週間」として、納税意識の向上を図る期間にしています。
江東区にある「キッザニア」では、税務署職員の仕事を体験できるパビリオンが始まりました。
参加した子ども 「(税金を)取らない方がいいって、お金減っちゃうと思っていたんですけど、(税金を)取った方がみんなのためになる(ことを知りました)」
子どもたちは、消費税申告書に間違いがないかを調べる税務調査などを体験しました。
イベントは17日まで行われます。