ジャパンオープン2024大会最終日。女子100mバタフライにはこの種目パリ五輪7位の平井瑞希(みずき)選手(17)が出場。 予選では唯一57秒台で泳ぎ、調子のよさを見せて迎えた決勝。 前半から日本代表として貫禄の泳ぎを見せ後続を突き放し、57秒76で優勝。ジャパンオープンでこの種目初優勝となった。 レースを振り返り「自己ベストができなくて悔しいけど、勝てたことがよかった」と手応えを口にした平井。 後半、少々疲れが見え56秒33の自己ベストには届かずとも、トレーニング時期にも関わらず世界水泳シンガポールの派遣標準記録、スタンダードAを突破した。 今月行われる世界短水路に向けては「個人でエントリーしている4種目で世界のトップ選手と戦い、決勝で自己ベストを出す!」と意気込みを語った。
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