三重県松阪市の国道で、乗用車とトラックが正面衝突する事故があり、乗用車に乗っていた70代の夫婦が死亡しました。
警察によりますと、1日午後7時20分ごろ松阪市の国道166号で乗用車とトラックが正面衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた東大阪市に住む76歳の会社役員の男性と、助手席に乗っていた73歳の妻がいずれも全身を強く打ち、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
トラックを運転していた52歳の男性は右足の骨を折る重傷です。
現場は片側1車線のカーブになっていて、警察は、乗用車とトラックのいずれかがセンターラインをはみ出したとみて、事故の原因を詳しく調べています。