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約2年半の工事を終えて…香川県立アリーナが完成 最大1万人収容 サザンオールスターズのこけら落としまで3カ月

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 こけら落としまであと3カ月です。香川県が高松市のサンポート地区に建設していた県立アリーナの工事がほぼ完了し、竣工式が行われました。

(記者リポート)
「2年半の工事を終え、いよいよ県立アリーナが完成しました」

 県立アリーナは新しい県立体育館としてサンポート高松の北側の土地に2022年4月から建設が始まりました。

 最大1万人を収容できる中四国最大規模のメインアリーナに加え、サブアリーナや武道施設も備えています。建設費は202億円余りで2025年2月24日に開館します。

 29日の竣工式には香川県の池田知事や高松市の大西市長など関係者約30人が出席しました。

(香川県/池田豊人 知事)
「四国の、そして日本の目印としても世界に名をとどろかすことのできるような拠点となるような施設になるのではと大きく期待している」

 香川県の池田知事は、県立アリーナのユニークなデザインや収容力に大規模イベント施設として大きな期待感をのぞかせました。

 愛称は「あなぶきアリーナ香川」で、式典の最後にはアリーナの南側にある看板の除幕式も行われました。

 アリーナでは2025年3月1日・2日に人気ロックグループ「サザンオールスターズ」がこけら落とし公演を行うほか、トップアーティストのコンサートや格闘技イベントなどが予定されています。

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