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玉野市の2つの病院が統合して新しくできた「たまの病院」の開院記念式典が行われる

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 岡山県玉野市の2つの病院が統合して新しくできた「たまの病院」の開院記念式典が12月1日に開かれました。

 「たまの病院」は、地方独立行政法人玉野医療センターが運営する「玉野市民病院」と「玉野三井病院」を統合し、2025年1月1日に開院します。記念式典には関係者ら約80人が参加しました。

 統合前の2つの病院には、合わせて約300の病床がありましたが、「たまの病院」では今後の需要などを見据えて病床を190に減らしています。

 全部で13の診療科があり、患者の負担を減らすため、外来の機能を1階に集約しています。内覧会では、新たに導入する人工関節手術の支援ロボットなども公開されました。

(独立行政法人 玉野医療センター/佐藤利雄 理事長)
「いざという時に頼りになる病院、いい医療をいい形で提供できたら、それが我々の喜びでもある」

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