東京・杉並区のアパートの3階で火事があり、3人がけがをしました。現在も消火活動が続いています。
20日午前10時すぎ、杉並区荻窪のアパートの3階で「火事で燃えていて黒煙が見える」など119番通報が相次ぎました。
東京消防庁などによりますと、ポンプ車など25台で消火活動が行われ、火元の部屋10平方メートルが焼けましたが、これ以上燃え広がる可能性は低いということです。
部屋は高齢の母親と息子の2人暮らしとみられ、2人がけがをして救助されたほか、上の階の住人もけがをしているということです。
現場はJR荻窪駅から800メートルほどの善福寺川沿いの住宅密集地です。