アメリカのバイデン大統領は、ファクトチェックの廃止を発表したメタについて「恥ずべきことだ」と批判しました。
バイデン大統領は10日、フェイスブックやインスタグラムなどを運営するIT大手のメタが、第三者機関による投稿内容のファクトチェックを廃止すると発表したことについて「恥ずべきことだ」と批判しました。
トランプ次期大統領は「メタ」が保守的な投稿を検閲しているなどと批判していて、メタの対応はトランプ氏に迎合したものとみられています。
一方、ザッカーバーグCEOは今回の廃止について「表現の自由という原点に立ち返る」と説明しています。
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