東京オリンピック、パラリンピックに向けた岡山県強化指定選手が選ばれ、交付式が開かれました。
今年度は初めてパラリンピアンも対象となり、14歳から54歳までの29人が強化指定選手に選ばれました。
このうち、長年卓球で活躍する岡紀彦選手は、シドニーパラリンピックから3大会連続出場しています。
ロンドンパラリンピック以降の出場は逃していますが、今年3月に開かれたジャパンオープンパラ卓球選手権大会で3位入賞し、東京を目指しています。
（岡紀彦 選手） 「僕も競技歴長いですけれども、若い選手には気持ちでは負けないよう、にこれから挑戦していきたいです」
体操競技で活躍する関西高校2年の岩川秀磨選手は、昨年度に引き続き、強化指定選手に選ばれました。
（岩川秀磨 選手） 「自分が、日本を背負っていかなきゃいけないんだっていうのを、改めて自覚させられますし、今後自覚が演技に出てくれば、1番良いかなというふうに思ってます」
岡山県は強化指定した選手に対して、遠征費やトレーニング代など年間最大20万円を補助します。
