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卓球の元パラリンピック日本代表選手と児童が交流 障害への理解を深める 岡山・美作市

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 卓球の元パラリンピック日本代表選手が岡山県美作市の小学校で児童と交流しました。

 英田小学校を訪れたのは倉敷市出身で東京パラリンピックに出場した井上全悠さん。

 岡山市出身で2000年のシドニーから3大会連続でパラリンピックに出場した岡紀彦選手の2人です。

 子どもたちに障害に対する理解を深めてもらおうと、学校が招いたものです。2人は5、6年生23人と卓球を通して交流を深めました。

(東京パラリンピック出場/井上全悠さん)
「何かお手伝いしましょうかとか、これを取りましょうかとか言われたらうれしいというか、少しでも障害のある人と関わりやすくなっていけばいい」

 講演会も開かれ、障害者との接し方などについて子どもたちに話をしました。

(参加した児童は―)
「狙っているところにボールを打てるところがすごいと思いました」
「努力したらこんなことができるんだなと思いました」

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