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3大会連続パラリンピック出場 岡山市在住の車いす卓球選手が小学生と交流

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 2020年の東京パラリンピックに関心を持ってもらおうと、岡山市在住の車いす卓球選手が4日、地元の小学生と交流しました。

 岡山市の三勲小学校を訪れたのは、車いす卓球の岡紀彦選手です。岡選手は岡山市在住で2000年のシドニーパラリンピックから3大会連続出場を果たしました。けがのため、東京パラリンピックには出場しません。

 岡選手は4年生96人を前に講演し、「障害によってできることとできないことがあるので、その人に合った手助けをしてほしい」と訴えました。

(車いす卓球/岡紀彦 選手) 「もし分からなかったら本人に聞くのが一番いいです。何を手伝いましょうか?何か困っていますか」

 講演の後、岡選手は児童と一緒にラリーをしたり、ペットボトルの的に球を当てるゲームを行ったりして交流を深めました。

(児童はー) 「(テレビより)実物見た方がうまいなと思う」 「岡さんが障害があるのに、あんなふうにかっこよく打てるのがすごかった」

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