東京オリンピック、パラリンピックに向けた岡山県の強化指定選手に選手証が交付されました。今年度の強化指定選手は、初選出の15人を含む17歳から59歳までの36人です。
交付式では、岡山の伊原木隆太県知事に選手たちが決意表明をしました。
(BMXフリースタイル・パーク/大池水杜 選手) 「金メダルをとって岡山に持ち帰って、盛大なパレードを開いて、もっと岡山を元気な街にしたいと思います」
大池水杜選手は、東京で正式種目になるBMXフリースタイルパークで、昨年日本人初となるワールドカップ優勝を成し遂げました。
また、体操競技で活躍する関西高校3年の岩川秀磨選手は、3年連続で強化指定選手に選ばれました。
(関西高校/岩川秀磨 選手) 「3年目ということもあって、高校としては節目の1年になるので、オリンピックに近づけるような練習であったり意識などを持ってやっていきたいと思ってます」
岡山県は、強化指定選手に対してトレーニング代や遠征費など年間最大20万円を補助します。