6日未明、北海道で大きな地震が発生したことを受け、岡山市の国際医療ＮＧＯ、ＡＭＤＡの調整員2人が北海道に向け出発しました。
北海道に派遣されたのは、岡山市在住のＡＭＤＡの調整員、大西彰さん（50）と三宅孝士さん（56）です。
6日未明、北海道で最大震度7を観測する地震が発生し、多数の死者や安否不明者が確認されていますが、いまだ全容はつかめていません。
大西さんと三宅さんは、北海道庁や避難所を訪れ、医療や物資の面で必要なものを調査します。
（ＡＭＤＡ／大西彰さん） 「（西日本豪雨で）北海道から行政の方が支援に倉敷とか総社に入られてますので、支援されたら、また助けに行くというような」
ＡＭＤＡは今後、2人の情報をもとに、医師や看護師の派遣や物資を送るなどの支援を行うということです。
