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老朽化の高松競輪場 高松市が存続の方針を発表「自転車競技の振興を」

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 老朽化が進む競輪場について廃止も含めて議論をしてきた高松市が、29日、存続させる方針を示しました。

(高松市/大西秀人 市長) 「サイクルスポーツのメッカみたいな形にしたいですね。競輪場のバンクを中心としながら、そこら辺一帯を自転車をテーマとしたような、女性とか子どもでも楽しめるようなものができればなぁ、と思っております」

 29日に開かれた、定例会見で述べたものです。

 高松競輪場は、1950年に高松市が設置したもので、現在は県内唯一の競輪場です。  1991年度には465億円を売り上げましたが、施設の老朽化やファンの高齢化で、昨年度は128億円と低迷しています。

 存廃論を含めた検討を外部の有識者が行い、約9億円から11億円をかけて改修する案と廃止する案の両方を今年8月に答申しました。

 高松市は「自転車競技の振興にもつながる」として存続を決定。来年度から、老朽化した客席スタンドの耐震改修に着手し、収益を確保するために約2億円でナイター照明を整備します。

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