香川県小豆島の寒霞渓(かんかけい)山頂で3日、恒例のもみじ茶会が開かれました。
寒霞渓ロープウェイを運営する小豆島総合開発が紅葉が、見頃になるこの時期に毎年開いているものです。 今年は、寒霞渓のふもとにある清見寺子ども会の鼓笛隊の演奏でお茶会が始まりました。
小豆島高校の茶道部と裏千家淡交会のメンバーらが接待役です。
連休と瀬戸内国際芸術祭開催中とあって、寒霞渓も多くの観光客でにぎわっていて、この日500人分の抹茶とお菓子が振舞われました。 今年の寒霞渓の紅葉は例年よりは早く、見頃は11月の10日頃から20日頃までだということです。