香川県観音寺市に、子どもも大人も楽しいスポットが誕生しました。雲辺寺山の頂上にロープウェーで上ると見えてきた雄大な景色。そこに現れるみんな1度は乗っている『あの遊具』が話題を呼んでいます。
（記者リポート） 「広い海青い空緑の木々大自然に囲まれたブランコに乗って、気分はまるでアルプスの少女です」
雲辺寺山頂公園に設置された「天空のブランコ」です。標高920メートルに設置されたブランコに乗ると、三豊平野や燧灘（ひうちなだ）、荘内半島まで一望できます。 冬には「スノーパーク雲辺寺」としてスキー場を営業していますが、夏のきれいな景色も見てもらいたいと、7月24日に設置しました。
大自然を眼下に遊べる、木とロープで造られた温かみがあるブランコは、SNSなどで話題を呼び、8月8日から10日の3連休には1日約500人が訪れました。
（訪れた人はー） 「楽しかった。すごい勢いで動いたから」 「なんか、ブーンってなって、それでブーンってなった」 「すごく開放的で気持ちがよかったです」 「結構スリルがあって面白いです」
（四国ケーブル 企画営業部／赤川大樹さん） 「この時期なかなか旅行とか行けないんですけれども広い敷地になりますので、密にはならないので皆さん来ていただきたいなと思います」
また、ブランコの隣には縦横2メートルの木製のフォトフレームもあります。家族や友人、カップルですてきな1枚を撮ってみては？
