岡山県新見市で、21日にスキー場の営業が始まり、待ちわびたスキーヤーらが初滑りを楽しみました。
新見市の「いぶきの里スキー場」です。 氷を砕いて作った人工雪のゲレンデは長さ約400メートル、幅は広いところで約30メートルあります。
訪れたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りの感触を楽しんでいました。
「いぶきの里スキー場」は12月15日にオープンする予定でした。しかし、暖冬の影響もあって、まとまった雪が降らなかったことから、6日遅れてオープンとなりました。
(来場者はー) 「自由に滑れる感じが楽しいです。ひたすら楽しいです。ただ楽しい」
(いぶきの里 スキー場/石田雄一さん) 「やっぱりねえ去年も今年も雪不足。待ちかねた皆さんが、たくさんいらっしゃるということで、お答えできる状態になったということで、本当にうれしい」
いぶきの里スキー場は、2020年3月半ばまでの営業を予定しています。