香川県の小豆島でオリーブオイルの製造が本格化しています。
香川県小豆島町の東洋オリーブでは10月1日以降、収穫した実からオリーブオイルを取り出す作業を行っています。
この日は、まだ熟していない緑色のオリーブの実を使いました。 今年は6月から8月の気温が高く、8月は雨が非常に少なかったものの、実は例年通りの大きさに育ったということです。
オリーブの実は機械の中で洗浄した後、細かく砕きます。その後、水分と油分を分離する工程などを経て、緑色のエキストラバージンオリーブオイルとなります。 5.1トンの実から約350キロのオリーブオイルが取れたということです。
オリーブオイルの製造は、12月10日頃まで続きます。