日本一のオリーブの産地、香川県小豆島で、今年もオリーブの実の収穫が始まりました。
香川県小豆島町の道の駅 小豆島オリーブ公園には約2000本のオリーブの木が植えられています。
この日は朝から収穫時期の早い品種「マンザニロ」の実を、職員10人が実にキズが無いか確認しながら1つ1つ丁寧に摘み取っていました。収穫した実は渋抜きをして塩水に漬け込み、新漬けとして10月10日から販売します。
(道の駅 小豆島オリーブ公園/中塚昭仁 事業部長)
「8月と9月に2回ほど台風が来たんですけど大きな影響は無かったと思います」
新漬け用のオリーブの実の収穫は10月いっぱい行われ、11月からはオリーブオイル用の実を収穫します。