JR西日本が年末年始の混雑状況をまとめ、岡山での利用者は新型コロナウイルスの影響で過去最低となりました。
JR西日本によりますと、2020年12月25日から2021年1月5日までの12日間に岡山支社管内で新幹線や在来線を利用した人は、前の年から約7割減り、69万5000人でした。
中でも年末年始期間の新幹線の利用者は1日あたり5万3000人と、これまで最低だった1999年度の11万4000人を大きく下回り過去最低となりました。
JR西日本では、GoToトラベルの中止や新型コロナの影響で帰省を控えた人が多かったとみています。