JR西日本岡山支社がお盆の予約状況を発表しました。新型コロナウイルスの影響で「過去最低」となっています。
JR西日本岡山支社によりますと、8月7日から17日までの予約状況は、新幹線が上りと下り合わせて前年比22パーセント、在来線が26パーセントと大きく落ち込んでいます。 統計が残っている2002年以降で「過去最低」です。
JR西日本では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、旅行や帰省を控えたりお盆休みの予定が立てにくかったりしていると分析しています。
一方、新型コロナウイルスの感染対策として、新幹線の臨時列車を運行して座席の数を増やすなど「3密」を防ぎます。