コロナ禍のニーズに合わせた新規参入です。
岡山市の両備ホールディングスが、5日から個人向け宅配事業を開始しました。
個人向け宅配事業への新規参入に伴い、両備ホールディングスはラッピング車両3台を導入しました。デザインは女性社員が手掛けたもので、ハートマークで「まごころ」を表現しています。
両備ホールディングスでは、新型コロナウイルスの感染拡大により消費者の宅配サービスへの需要が高まっているとして、今回の新規参入を決めました。
岡山県内から事業を始め、徐々に全国に展開して3年後に売り上げ10億円を目指すとしています。
(両備トランスポートカンパニー/安田恵美子さん)
「今回は乗用車感覚で乗務できる営業車両を導入したということで、女性社員でもドライバー職を選びやすくなったと思います」