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3月27日は「さくらの日」 高松市の一宮寺で“しだれ桜”の開花進む 桜の御朱印やお守りも

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 3月27日はさくらの日です。高松市の寺ではしだれ桜の開花が進んでいます。

(斎藤康之リポート)
「高松市の一宮寺です。こちらのしだれ桜は、開花から1週間がたったということですが、今のところ3分から4分咲きといったところです」

 高松市の一宮寺には3本のしだれ桜が植えられています。

 3月18日に咲き始めたということで、全体としては見頃まではもう少しといったところですが、所々きれいな花を咲かせお遍路さんらを喜ばせています。

(お遍路さんは―)
「素晴らしいです幸せを感じます春です。こちらの桜はきれい」

(斎藤康之リポート)
「こちらの納経所では、この時季ならではのものを頂くことができます。桜の御朱印です」

 「桜の特別御朱印」(700円 4月23日まで)は、一宮寺が2021年から授けています。

 2023年は、桜の中でお参りしてほしいという願いを込め、全面に桜の花びらを入れています。

(一宮寺/加藤泰弘 副住職)
「しだれ桜をモチーフにした御朱印ですので、しだれ桜の中にいるというのをイメージして作りました」

 また、この時季限定のお守りも……。

 「みっけ守り 桜柄」(1000円 4月23日頃まで)は、寺と高松市の会社がコラボして2022年6月に作ったお守りの桜バージョン。桜が彫られているほか、ピンクのリボンがあしらわれています。

 色んな桜が楽しめる一宮寺。寺によりますと、しだれ桜の見頃は4月初旬になりそうだということです。

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