国土交通省・四国地方整備局が7月24日、四国の1級河川8水系(22河川)で2025年に行った水質調査の結果を発表しました。
55地点で調べたBOD(生物化学的酸素要求量)の平均値で評価したところ、四国では仁淀川(高知県)が「水質が最も良好」となり、2年連続で最良水質をキープしました。
BODは水中の有機物が微生物で分解されるときに消費する酸素量で、水の汚れの指標となります。仁淀川は5地点のうち4地点で0.5mg/lを下回るなどし、「最も良好」の基準をクリアしました。
四国では、吉野川、旧吉野川、穴吹川、貞光川、那賀川(以上徳島)、銅山川、重信川、石手川(以上愛媛)、土器川(香川)、後川(高知)の計11地点が「水質が良好」と評価されました。
また10年で水質が最も改善したのは四万十川の下田で、2016年に1.2mg/lだったBODが0.6mg/lに改善しました。
2025年の「水質が最も良好な河川」は、北海道の後志利別川、福島県の荒川、熊本県の川辺川など全国13河川となっています。