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JR在来線の利用促進へ 乗り合いタクシーで駅へのアクセス向上など事例を共有 岡山

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 JR在来線の利用促進の取り組みを共有する協議会が岡山市で開かれました。

 岡山県や市町村、JR西日本でつくる協議会です。赤穂線、姫新線、因美線、芸備線の利用促進に取り組んでいるワーキングチームなどが取り組み状況を共有しました。

 このうち新見市は、在来線の駅へのアクセスを良くするため、哲西・神郷・大佐の3つの地域で予約型の乗り合いタクシーを導入していることを報告しました。

 また、AIを活用した予約型の乗り合い交通「のるイコつやま」の実証実験を3月にスタートした津山市では、JRの駅で乗り降りした場合、利用料金を100円割り引く取り組みをしていることがワーキングチームによって紹介されました。

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