日本ハンドボールリーグ女子「香川銀行GiraSol」は11日、今シーズンのホーム最終戦を戦いました。
序盤はキーパー・下馬場がビッグセーブを連発! 三重の猛攻を断ち切ります。
チームを引っ張るのは、日本代表で得点ランキングトップの岡田彩愛。司令塔として攻撃を組み立てながら、豪快なシュートで自らも得点を重ねます。
後半は「取られたら取り返す」、1点を争う接戦に……。
1点ビハインドで迎えた残り6秒、相手のファールを誘い7mスローを獲得。
決めれば同点……投げるのはエース・岡田。
ホームに勝利を届けることはできませんでしたが、リーグ参戦2年目の確かな成長を見せました。【香川銀行GiraSol 28‐29 三重バイオレットアイリス】
(日本代表/岡田彩愛 選手)
「プレッシャーの中でも決め切ってチームに貢献できる選手が本当のエースだと思うので、常に応援してくださっている方がいることを忘れずに来シーズンはプレーオフを目標に頑張りたい」