岡山県倉敷市の住宅に手りゅう弾を投げ込んで爆発させたとして、爆発物取締罰則違反や建造物損壊などの罪に問われている、六代目山口組傘下の組織の会長の男(63)の初公判が5日、岡山地裁で行われ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、男は、2024年4月18日午後10時ごろ、倉敷市玉島上成の住宅の駐車場に手りゅう弾を投げ込んで爆発させ、この家と、隣接するコーポなどの窓ガラスや壁、車などを壊したとされています。けが人はいませんでした。
初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。