被災地支援に大学生を派遣します。環太平洋大学が岡山市に本部がある国際医療ボランティアAMDAと連携協定を結びました。
岡山市の環太平洋大学で行われた調印式で、大橋学長とAMDAの佐藤理事長が協定書にサインしました。
協定によって今後、国内で災害が起きたときにAMDAの現地での支援活動に環太平洋大学の学生を派遣したり、AMDAのメンバーが大学で講演を行ったりする予定です。
協定を結んだ後、学生3人が活動への意気込みを語り、サッカー部の学生は「災害現場で掃除や荷物運びをするだけでなく、被災者とサッカーをするなどして元気や勇気を与えたい」と話しました。
(AMDA/佐藤拓史 理事長)
「(被災者が)笑顔になれるようなそんなふうなパワーを(学生が)発揮してくれるんじゃないかなと思います」
(環太平洋大学/大橋節子 学長)
「できるだけたくさんのところにサポートできるように学生を出していきたいと思っているので/関係の深いお付き合いをしていきたい」