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障害者支援施設で入所者にけがをさせた疑いで職員の男を逮捕 入所者はその後死亡 警察が因果関係調べる

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 岡山県内の障害者支援施設で入所者に暴行を加えてけがをさせたとして、職員の男が逮捕されました。けがをした入所者はその後、死亡していて警察が因果関係を調べています。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、岡山県内の障害者支援施設の職員の男(37)です。

 警察によりますと、男は17日午前11時30分ごろ、勤務先の施設に入所していた50代の男性の顔を壁に打ち付けるなどして、あごなどにけがをさせた疑いが持たれています。

 男性は、暴行を受けた後、体調不良を訴え病院へ搬送されましたが午後4時30分ごろに死亡しました。

 病院から通報を受けた警察が関係者への聞き取りなどをし男を逮捕しました。警察の調べに対して男は「男性にイライラしていた」などと容疑を認めています。

 警察が、男性の死因や暴行との因果関係を調べています。

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