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パリ五輪・バスケ男子 フランスに敗れ0勝2敗 献身的にチーム支えた渡邊雄太選手「ブラジルに絶対勝つ。頑張ります」 香川・三木町出身

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 パリオリンピックのバスケットボール男子日本代表は日本時間30日深夜、グループリーグ第2戦に臨みました。

 開催国フランスへの大声援で完全アウェーの日本。身長222cmのウェンバンヤマを筆頭にフランスの高さに苦しめられます。

 香川県三木町出身の渡邊雄太はこの試合、相手の厳しいマークでなかなかシュートを打てませんが献身的にチームを支えます。

 そして第4クオーター。70対72と2点差に迫りますが、ここで八村が2度目の故意ファウルを取られ退場。

(実況)
「ここは1つ守りたい日本です、渡邊雄太! よくスティールしました」

 残り時間は6分弱。渡邊が奪ったボールは司令塔の河村に。

(実況)
「もう1度、河村自分で打つ! 決めたー! バスケットカウントエンドワン」

 この後、日本は逆転に成功し一時、84対80と4点リードします。

 しかし、最後は東京オリンピック銀メダルのフランスに逆転され、グループリーグ0勝2敗となった日本。【日本 90‐94 フランス】

 準々決勝進出の可能性が残るグループ3位を懸けて日本時間8月2日にブラジルと対戦します。

(バスケットボール男子日本代表/渡邊雄太 選手)
「相手が(高さで)勝負してきても、自分たちは速さと運動量で勝負し続けるところをみんな意識しながらやっていて、40分間やり通したと思うので、もう本当にきょうの試合のエフォート(取り組み)の部分に関しては本当にチームはすごい誇りに思う。(次戦の)ブラジルも強い相手だし、自分たちがいいプレーをすれば、またこういう試合展開になると思うので、1個1個大事にプレーしていかないといけないと思っている。(ブラジルに)絶対勝つ。頑張ります」

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