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パリ五輪・バスケ男子 初戦はドイツと対戦 渡邊雄太選手の地元・三木町から大声援 香川

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 日本時間の30日深夜に第2戦を迎えるパリオリンピック・バスケットボール男子日本代表。27日の初戦では渡邊雄太選手の故郷、香川県三木町からも大きな声援が送られました。

(記者リポート)
「アカツキジャパンを応援しようと渡邊雄太選手の故郷、香川県三木町には350人以上のファンが集まっています」

 パブリックビューイングの会場には、地元小学生の太鼓の演奏が鳴り響き、試合前からムードが高まります。

 そして……。

(バスケットボール男子 日本代表/渡邊雄太 選手)
「皆さん、いよいよドイツとの試合が始まります。三木町からの声援が僕たちの力になるので、ぜひ大きな声で応援してください、頑張るけんね!」

 日本は、2023年のワールドカップ王者、ドイツと対戦。

 第1クオーター、けがから復帰した渡邊雄太は、3ポイントシュートを決めるなど、得点を重ねます。前半だけで3ポイントシュートを3本決め、日本は8点差でドイツに食らいつきます。

 第3クオーター、渡邊雄太がこの日4本目の3ポイントを決めると、八村塁も同じく3ポイントを連続成功させるなど、日本の両エースが躍動しました。

 日本はドイツに敗れるも、渡邊雄太はチーム2位となる16得点をマーク。地元からは温かい拍手が沸き起こっていました。

(応援者は―)
「自信を持ってシュートやドライブを決めて攻めていたのがすごかったと思います」
「後半(点差が)1桁台になると思って応援したんですけど、やっぱドイツ強いですよね」
「3ポイントをいっぱい入れてくれたんよかった。次は勝ってどうにかベスト8に行ってほしいですね」

 バスケットボール男子日本代表は日本時間の30日深夜、フランスと対戦します。

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