収穫の秋を迎え、岡山市の小学生が自分たちで植えた稲を刈り取りました。
稲刈りを行ったのは岡山中央小学校の5年生、約130人です。
刈り取ったのは、2024年6月の田植え体験で自分たちで植えた「ココノエモチ」という品種のもち米です。たねもみの劣化を防ぐため、2024年は数年ぶりに品種を変えたということです。
児童は鎌の使い方を教わった後、慎重に稲を刈り取りました。そして、刈った稲を束ねて天日干ししました。
(小学5年生)
「虫とかがいっぱいいるのでそれも無視して切りました。4カ月でこんなに育ったんだなと思いました」
小学校では刈り取った米をおはぎにして食べる予定だということです。