大相撲の巡業が丸亀市で9年ぶりに行われ、大勢の相撲ファンで盛り上がりました。
大相撲秋巡業の丸亀場所には力士約100人が出場しました。
力士たちの激しいぶつかり合いに集まった約4000人が拍手を送りました。
取り組みの合間には、力士が美声を披露する「相撲甚句(すもうじんく)」や禁じ手をおもしろおかしく説明する「初切(しょっきり)」も行われました。
(元関脇・琴勇輝/荒磯 親方)
「盛り上がっていて、ありがたいですよね」
香川県出身で元関脇・琴勇輝の荒磯親方が写真撮影に応じるなど、訪れたファンは地方巡業ならではのふれあいを楽しんでいました。
(訪れた人はー)
4歳「うれしかった」母親「お相撲さんみたいにとは言わないですけど、大きく育ってほしいなと思いました」
「初めて見たんですけど、すごい大きくてびっくりしました」
結びの一番は「琴櫻」と「豊昇龍」の大関同士の取り組みでした。