5年ぶりの開催となる秋巡業・大相撲倉敷場所に向け、元大関琴欧洲・鳴戸親方が倉敷市の伊東市長を表敬訪問しました。
2mを超える大きな体で倉敷市役所を訪れたのは、ブルガリア出身、元大関・琴欧洲の鳴戸親方です。
鳴戸親方「5年ぶりの倉敷巡業、みんなも楽しみにしていると思う」
伊東市長「鳴戸親方、いつ見てもかっこいいです(笑)」
秋巡業・大相撲倉敷場所は2024年10月27日に倉敷市の水島緑地福田公園体育館で開かれます。
力士や親方ら相撲関係者約180人が集まり、巡業ならではの見世物「しょっきり」や、子どもとぶつかり稽古などを行う予定です。
また、11月の大相撲九州場所前の最後の巡業となり、会場では午前9時からさまざまな部屋の力士らが集まる公開稽古を行う予定です。
(元大関 琴欧洲/鳴戸親方)
「巡業の最終日で、最後の調整になるので(力士の)皆さんもよく稽古して、いい取り組みを見せてくれるのではないかと。子どもたちは『大きい』って驚く、お年寄りの方は『今まで生きてて良かった』と。私も楽しみにしている」