秋の高校野球・中国大会は27日、島根県で準々決勝が行われ、岡山1位の学芸館が島根4位の大田と対戦しました。
学芸館は1対1の同点で迎えた5回裏、高安の三塁打などで2点を勝ち越し。6回以降も毎回追加点を奪い、9対2の8回コールドで大田を下し、3年ぶりに準決勝進出を決めました。
岡山2位の倉敷商業は、島根3位と矢上と対戦。7回表に5対5の同点に追いついた直後に勝ち越され、5対6で敗れて5年ぶりの春のセンバツ出場は厳しくなりました。
ベスト4にはこのほか広島商業(広島1位)と米子松蔭(鳥取2位)が入りました。準決勝は11月2日、島根県出雲市の浜山公園野球場で行われ、学芸館は広島商業と対戦します。